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【初めての転職体験談】~ブラックからの脱出に成功~

握手

新卒で入った会社がイヤでイヤで、一度転職を経験したことがあります。

巷では「転職はそう簡単にうまくいかない!」とかなんとか、色々聞きますが、実際やってみるとそんなにきつくなかったです。

新卒の就職活動とくらべたら、転職活動の方が遥かに楽でした。まあ、私は同じ業界内での転職(IT系⇒IT系)だったからかもしれませんが、すんなり決まって少し拍子抜けしたくらいです。

当記事では、私が「転職を思い立ったきっかけ」や「転職活動の流れ」について、私の体験談をご紹介します。「転職活動ってどうやんの?」とか「転職って難しそうでなかなか踏み出せない、、」なんて悩んでいる方の後押しになれたら幸いです。

転職を決意「このままでは身体壊れるわ!」

転職前、私は某金融システムの設計・開発をやっておりました。いわゆる「金融系システムエンジニア」ってやつです。既存バグ(昔からあるシステムのバグのこと)がとても多く、深夜の障害対応や土日出勤は当たり前。そのせいで

 

・三年連続で年間残業が700時間超

・深夜タクシーの常連

 

という状態。ひどいありさまでした。

「別チームに異動させてほしい!限界っす!!」と何度も上司に訴えますが、話は一向に進みません。

それから数ヵ月後、更に追い討ちをかける出来事が。

上司「次の~~案件、お前にチームリーダー任せるわ!よろしく!」

私「えっ、、ちょっ、、」

おいおい、異動したいって言ってるだろ!?なのに、聞くだけで炎上間違いなさそうな案件でチームリーダーになってしまう始末。ん~あれか、異動させる気はサラサラ無いわけか。期待してた私がバカだったな。。

そして、

セル戦の孫悟飯のように頭の中で何かがプツンと切れる音が・・・

こうして転職を決意しました。ようはプッツンぶちギレて、やってらんねーよってなったわけです。

「転職エージェント」の紹介

新人の頃から仲の良い先輩に転職のことを相談しました。すると

 

先輩「え~お前も!?いまね~俺も転職活動中なんだよ。お前も辞めるのかww」

私「え~マジっすかwwいやーこの会社もう嫌っす~w」

先輩「うん。もうやってられんねー。。お前はどの辺の会社受けるの??」

私「いや、実はまだ全然。。求人とか色々見てはいるんですけど、よくわかんなくってw

先輩「んー、じゃあお前も転職エージェントとか使ってみる?実は、俺先月エージェントと面談してきたんだけど、結構良さげだったよ。」

 

こんな感じで「転職エージェント」とやらをご紹介頂きました。

「転職エージェント」とは・・転職希望者と企業の仲介人のことです。基本的に転職希望者は無料で使用できます(※たまーに有料のエージェント会社もありますのでご注意ください)。「転職希望者からお金を貰わず、どこで利益を得ているのか?」というと、転職者が入社した企業から報酬をもらう仕組みになっています。。

 

余談ですが、身近に転職仲間が居るとすっごく心強いです。飲み行って転職活動の悩みを話し合ったりとか、今の会社の許せないところを愚痴りあったりとか。転職って、体力も精神力も結構削られますから、身近に仲間がいると精神衛生上もいいですよ。

 

転職エージェント 面談1回目

紹介頂いた後、数日後には1回目の面談を行いました。その際、事前に準備する資料は

職務経歴書

・履歴書

・アンケート

 の3点でした。

 

職務経歴書転職をしたことがないと恐らく知らない人が多いことでしょう。これはけっこう書くのが大変でした

職務経歴書今まで私はこんな案件お仕事やってきたんですよ~、っていうのを、入社してから現在までの時系列でまとめた資料のこと。

 

面談の内容は、ざっとこんな感じ!

①キャリアの棚卸し

・どんな仕事しているの??

・どんな経験してきたの??

②転職に対する希望

・今の会社、どこが不満??

・転職してどうなりたいの??

・次はどんな仕事がしたいの??

    →今と同じ業界を希望??

  違う業界を希望??

    →職種変える気はある??

 堅苦しい感じはなく、ざっくばらんとした雰囲気で話すことができました。

 

面談の後半には、求人票をドサッと貰い、各企業の説明をしていただきました。

「この会社なら、まあ受かる」

「この会社だと、あなたの経験だと少しきついかもしれない」

といったことまで提示してもらいました。

 こうやって客観的な意見を聞けるのはとてもありがたいですね。

 

「自分のキャリアの足りなさ」を痛感しましたが、逆に「このあたりまでは通用するのか」と少しだけ自身も持つことができました。

 

こんな感じで一回目の面談は終了です。

2時間半程でしたが、あっというの時間でした。

 

意識が変わる「次はこんな仕事がしたい!」

初めは「もう今の会社嫌だ!転職したい!!」と漠然とした思いしかありませんでしたが、転職エージェントに面談に行った後は

「こういったキャリアを築きたい!」

「こういう仕事をしてみたい!」

「こういう方向性で転職活動したら上手くいくかも!」

と、だいぶ道筋を立てることができました。

エージェントにもらった企業の求人とひたすらにらめっこしたり、インターネットで転職に関する記事を読みあさったりと、自分から情報を集めるようになりました。 

 

転職エージェント 面談2回目

 2週間後には、「この辺の企業を受けてみよう」と決定し、2回目の面談に向かいました。

エージェントとよく話し合い、「受かるか分からないくらいレベルの高い企業」から「まあ受かるだろう」という企業まで、幅広く書類選考に進むことにしました。初めての転職活動でしたので、あまり委縮せずにやってみたかったからです。

各会社への書類選考エントリーは全てエージェントが代理でやってくれますので楽ちんです。

この際、面接のコツや注意事項等をまとめた資料を頂きました。

もちろんこれも全て無料です。ありがたい!

 

 

書類選考 「10社中9社合格!」

数日後、続々と「書類選考通過」の連絡が来ました!!

意外と簡単に通るものだなと思いました。ちょっと背伸びした会社も無事通過していました。唯一不合格だった会社は、エージェントに「ここはかなり難しいです」と言われていたところでしたので、これはまあ仕方ない。

 

面接日程調整開始「面倒くさいコトは全部エージェントにお任せ!」

書類選考が通過した企業の中から、4社の面接に進むことになり、面接日程の調整が始まりました。

エージェントに「この日に受けたい」と何日か候補を出して、面接日を相手先企業と調整してもらう感じです。

当時仕事がすごく忙しかったので、なかなか面接の日程が組みづらかったのですが、私の希望通りにエージェントが上手いことやってくれました。

 

書類選考エントリーもですが、面接日程の調整など

「めんどくさーいコト」

はエージェントがやってくれるのですごく助かりました。

転職エージェントを使わず全部一人でやっていたら、余計なことに労力がかかって、すっごく大変だっただろうなと思います。

 

面接準備「①これまでの経験、②転職動機・志望動機、③ 自己PR」が基本。あとはおまけ。」

面接対策として準備するのは「①これまでの経験、②転職動機・志望動機、③ 自己PR」

この三つが基本です。

 

エージェントは面接準備に対してもとっても力を貸してくれます。

エクセルに面接の模擬回答を記入すると、添削して返してくれますし、直接電話で「こんな感じで答えようと思うんですけど、どうっすかねぇ??」と気軽に相談にのってもらいました。

業界のプロの意見ですから、アドバイスはとても参考になります。

ただ、全部鵜呑みにするのは良くないです。自分の転職ですからね。自分で納得の行くアドバイスは取り入れるようにしました。

 

私がエージェントから受けたアドバイスが印象に残ったのがありました。

 

「質問の切り口が違うことがあっても「①これまでの経験、②転職動機・志望動機、③ 自己PR」を「別の角度」や「遠まわし」に聞いているだけです。もしそれ以外の質問がきたら、それはもうオマケのようなもんと捉えちゃってください。」

 

ほお!なるほど!

それを聞いて私なりに立てた面接の対策は、こうです。

 

「①これまでの経験、②転職動機・志望動機、③ 自己PR」に繋がる質問

⇒準備した答えを交え、存分にアピールしよう!」

「①これまでの経験、②転職動機・志望動機、③ 自己PR」に繋がらない質問

→アドリブでいいかな!聞かれたことに対してシンプルに、素直に答えよう!話しているうちに、準備したアピールができそうだったらしよう!」

 

こんなスタンスで面接に臨みました。

  

面接開始!

一気に面接ラッシュです。

新卒面接の時とは、また違った緊張がありましたが、新卒の時に受けたような圧迫感はありません。

むしろ楽しかったくらいでした。

 

新卒面接・転職面接の違い

結構違うな~ってところがあったのでご紹介します。

①コンコン(ドアをノック)⇒失礼します!というくだりが無い。

私が受けた4社は、いずれもこんな感じでした。

受付の人or人事の人に部屋に通される

しばらくお待ちくださいね~って感じで、数分待つ

ドアをノックされ、誰か入ってくる。

話し出すおっさん(面接官だとはこの時気づかず。)

おっさん「どうもお疲れ様です~、○○さんですねー」

「あ、はい、、」(ん?あれ、これってまだ面接開始じゃないよね?いやでも。。。分からん!!)

実は気づかないうちに面接スタートしていませんでした(気づいたのは数分後)

それくらいフラットな空気で面接がスタートすることが多かったです。

 

② 合否連絡が早い

面接の数時間後、遅くても翌日には合否の連絡を頂けました。まあ新卒のように大量に面接してはいないからでしょうね。

 

面接中に合否を伝えてもらった時もありました。

面接官「次の面接、いつがよろしいですか??」

私「え?えーと、多分来週の○○辺りでしたら多分大丈夫かと。でも一応仕事の予定も確認してからでないと。。」(えっ、合格??)

数時間後らエージェントから連絡「○○社から通過連絡来ました!やりましたね(^^)d」

私「おっ!そうですか!!」(知ってまーす(^^)d」)

 

12月中旬 2社から内定、

 初めての転職活動、色々戸惑いながらも面接を受け、無事内定です!!やったね!!

4社中2社なので、勝率50%といったところでしたね。

 

内定承諾

 内定頂いた会社2社のうち、1社に内定承諾しました。これにて、転職活動は無事に終了です!!

 

退職活動スタート!まずは直属の上司に報告「4月で辞めます!!」

 内定後は、現職の退職活動がスタートです。まずは直属の上司に報告せねばなりません。僕はこ~んな感じで上司に報告しました。

 

上司にメール「大事なお話があるのですが、お時間よろしいでしょうか」

 上司と面談「どしたー?」←この時既にもう勘づいていたらしい

 ボク「今まではお世話になってきて申し訳有りませんが、4月で○○社を退職しようと思います。」

 上司「えーうわっ。。まじか。。次の会社(転職先)はもう決まってるの?」

 ボク「はい、決まっています」

 上司「くー。。。なんで?理由は??」

 

ここで大事なのが、

「相談」ではなく「報告」であること

です。「〇〇月でやめます」という報告です。

「退職しようかどうするかの相談ぽい伝え方だと、「お、コイツ迷ってるのかな?引き止めればなんとかなるかもしれん!」と上司に思われてしまうかもしれません。そういった素振りを見せたら、引きとめに遭って面倒になりますよ(ボクの後輩は、それで色々大変だったそうです。)

毅然とした態度で臨みましょうヽ(・∀・)ノ 

 

もっと上の上司と面談(課長、部長とか)

直属上司との面談後は、「直属上司の上司(課長)」「直属上司の上司の上司(部長)」と面談をしました。ここまで来るとあまり引き留めは有りませんでした。転職先がすでに決まっていたから、引き留めても無断、と思ってたんだろうな~。

  

引き継ぎ資料の作成~引き継ぎ実施

私の後任にむけ、業務引き継ぎ資料を作成しました。マニュアルとか色々、Excelに書き書きしました。 

作成を終えたら、後任者に向けて対面で引き継ぎを実施しました。


有給休暇取得開始

遠慮なんて!!

だめ、絶対!!!!

全部有給取る!!!!

という強い決意をもって、上司に有休申請を出しました。これは権利ですからね。

僕は3週間分くらい有給残っていたんで、全取得しました!!周りになんて思われていたかなんて知りませんw「うぜ~こいつ」って思っている人もいたでしょうね。

でも考えてみてください。どう思われようと、ほとんどの人が「もう二度と合わない人たちです。最後にどう思われようが、どれくらい嫌われようが別にいいと思いませんか?
退職 会社からの貸与物返却

会社から受け取ったものは全て、退社日に返却します。総務部から「返却物一覧」の書類をもらい、それを退社日までに揃えておく、といった感じでした。名刺とかも返すとは思いませんでしたねー。ちょっと記念にとっておきたかったような気もしましたが、全部返却しました。 

さあ新しい会社へ!

有給3週間でたっぷり休み、元気いっぱいな体で新しい会社へ向かいました!

前の会社では「年間700時間」の残業耐えてきましたが、今の会社では「年間300時間」くらいに減りましたよ!定時帰りできる場面も増えてきたので嬉しいです!

まとめ

私の転職体験談、まとめみると「色々あったな~」と、なんか感慨深いですwwほんとはもっと細かく書きたいこともあるのですが、それは別の記事で紹介させてもらえたらと思います。ちょっとでも、これから転職しようと考えている人に役立てば幸いです!