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【新人SEの掟】上司・先輩に「話しかけるタイミング」を見計らう

上司に話しかけるタイミング

IT業界に入ったばかりの新人SEにとって、初めて行うお仕事は分からないことのオンパレードなので、上司や先輩に「質問や相談」をすることが日常茶飯事です。

「新人のうちは色々分からないことが多く困ることがあるだろう」と上司や先輩も分かっているので、まともな現場であれば「分からないことがあれば 遠慮せずに何でも聞いてね」と、「ためらわずに質問や相談をすること」を促してくるかと思います。なので、新人SEの皆様は「こんなこと聞いたら怒られるだろうか」と躊躇せず、ガンガン質問や相談をするのが正しいです。

しかし、いくら「遠慮せずに何でも聞いて」と言ってもらえるとはいえ、上司や先輩に話しかけに行く際には必ず守ってほしいことがあります。

それは、当記事のテーマである『上司・先輩に「話しかけるタイミング」を見計らう』ことです。

【1】上司・先輩に話しかけるということは、「時間を割いてもらっている」というコト

上司や先輩に話しかける際に、大前提として念頭におくべきことです。

新人SEの皆さんが「自分のお仕事」を持っているのように、皆さんの上司や先輩も「自分のお仕事」を持っています

なので新人SEから話しかけられた時は、「自分のお仕事を一時中断」して、対応してくれているわけです。

【2】上司・先輩を観察すれば「話しかけるタイミング」が見えてくる

システムエンジニアは「頭を使うお仕事」です。なので、集中しているときは「脳みそをフル回転」させていて、余裕がなくなることが多いです。

なので、話しかけるタイミングを間違えると「今無理」と門前払いされてしまうことが多いんです。

そんなシステムエンジニアに「話しかけるタイミング」について、面白いツイートがあります。

一見ふざけた画像で笑ってしまいますが、とても的を得ています。

上司や先輩が「どんな状態か」を観察して見計らい、話しかけに行くことが、「やり取りをスムーズ」にすることに繋がりますので、必ず実践してみましょう。

①全体の構想を練っているとき(リラックスモード)

最も話しかけやすいタイミングです。

少し時間のかかる質問・相談であっても、このタイミングであれば問題なく対応してもらえるでしょう。

②怪しい箇所の検討等で集中しているとき(集中モード)

話しかけるのに少し躊躇した方がいいタイミングです。

アスリートでいうところの「ゾーンに入った状態」のようなものですので、邪魔が入ると不機嫌になったりする人もいます。

大事な要件以外は遠慮した方がいいタイミングです。

③逆に何があったか聞いた方がいい時(絶望的状況)

これはネタととらえてもいいです(笑)。まあ、時に「超ハード」な仕事を要求されることがありますので、こんな状態になることもあります。徹夜明けなんかはこうなっている人が多いですね。

もしこんな状態の上司・先輩を見かけたら「何かお手伝いできることありますか」と助け船を出してあげると喜ばれます。

【3】まとめ

「新人は質問することが仕事だ」という言葉もあるくらい、新人時代というのは「上司・先輩に話しかける」ことが多いです。

質問や相談をすることについて「遠慮する」必要はないですが、上司や先輩だって忙しい時もあります。

なので「今話しかけても平気かな」とアンテナを張り、「話しかけるタイミングを見計らう」ということを、常に実践してもらえればと思います。